ライフスタイル 同棲

2024年東京二人暮らし+猫2匹の生活費

2025年になった。私は12月22日が誕生日だから、年明け=年を取るってことで、毎年「今年は頑張らなきゃな」って思うんだけど、年末年始は毎回ダラダラしてしまう。
今は29歳。20代が今年で最後だから、今年こそは色々頑張りたいと思う。

そのためにまず2024年の生活費を振り返ってみるところから始める。
東京で同棲を始める人たちや、二人暮らしを考えてる人たちの参考になればいいなと思う。

 

2024年の出費の合計金額は「¥5,202,733」

月だとだいたい43万円。これには二人での旅行費や、家での食費は含まれてるけど、平日の昼食代とか、それぞれの煙草代や化粧品、趣味のお金は含まれてない。

だから、あくまで「二人で生活する中でかかったお金」って感じ。振り返ると、2024年は旅行に数回行ったからけっこう使ったなって印象。

 

今年は総出費を400万円台に抑えるのを目標にしてる。

ちなみに、perplexityに聞いてみたところ、20代~30代の二人暮らしの年間平均出費は約573万円らしい。

 

カテゴリーごとの内訳

まずは内訳を見て現実と向き合っていく。一応、perplexityが教えてくれた平均に沿って当てはめてみた。

内訳 平均金額 私達の金額 備考
家賃 ¥1,584,000 ¥1,000,000 更新費考慮
食費 ¥868,788 ¥584,164
水道光熱費 ¥259,428 ¥150,117 電気代、ガス代、水道代
家具・家事用品 ¥134,244 ¥664,131
被服及び履物 ¥86,280 個別負担 各自で支払い
保健医療費 ¥187,692 個別負担 各自で支払い
交通・通信費 ¥437,664 個別負担
教育費 ¥4,416 個別負担
教養娯楽費 ¥315,000 ¥1,800,037
その他の雑費 ¥648,888 ¥1,004,284

財布を完全に一緒にしているわけではないから、衣類とか医療費、交通費、携帯代はそれぞれで負担してるので、都内二人暮らし平均とは完全には比較できないけど、おそらく使いすぎている。まずい。毎年記録を残して振り返っていくことが大事。二人暮らしに限らず、一人暮らしでも、ファミリー世帯にもね。

2024年からスタートした1年間のお金に関する記録、Money records for one year 略してM1レコード

エントリーナンバー2024がトップバッターで基準が出来た。結構な高得点。

後半点が伸びなかったとしても、M1レコードが盛り上がるなら良い。そんな感じ。おめでとうございます2連覇。

 

今年は昨年を超える(下回れるように)削れるところを削って改善していきたい。

 

世間の平均と比べた内訳でのカテゴリーで記録していたわけではないので、ウチでやっていた下記5つのカテゴリーで見ていく

①固定費 ②食費 ③日用品 ④ペット ⑤娯楽費

 

①【固定費】特に見直したい費用 ¥1,284,313

生きているだけで勝手に摂取されるサブスク。これを削るのが固定費削減の第一歩だと思うから、改めて見直していく。

 

さぁ終わらせよう。

 

まずは、生きているだけで摂取され続けるサブスクが下記

 

項目 年間出費額(月平均)
家賃 ¥1,000,000(83,333)
電気ガス ¥123,449(¥10,287)
水道 ¥26,668(¥2,222)
光回線(ネトフリ含む) ¥61,236(5,103)
音楽・動画サービス Amazonプライム¥5,900
バスケットライブ¥5,500
Spotify(DUOプラン)¥15,360
ウォーターサーバー(エブリィフレシャス) ¥46,200(¥3,850)

削れるものはほんと少ない。
動画サービスは、Amazonプライム以外は見たいときにだけ加入するっていうスタイル。これがちょうどいいかなと思う。

ウォーターサーバーはペットボトルを毎回買うのが面倒で、浄水型&コーヒ機能付きのものを契約してる。これだと+¥550でコーヒーメーカー要らずで台所の省スペース化&洗う箇所も少ないから超おすすめ。水自体は、気にならないくらいには美味しいし、生活の質も上がるって感じで納得してる。お米が美味しく炊けている気がする。

CHECK

ウォーターサーバー契約後の体験談

ウォーターサーバーの勧誘がうるさい。 ショッピングセンターや家電量販店だけじゃなく、最近はフード系イベントや音楽イベントみたいな場所でも、勧誘というか販売スタッフがいる。 どこから漏れたのか分からない ...

続きを見る

 

毎月の水道・光熱費

電気・ガス 水道
1月 ¥16,578 ¥5,317
2月 ¥16,484
3月 ¥13,243 ¥4,386
4月 ¥12,387
5月 ¥7,730 ¥4,386
6月 ¥7,735
7月 ¥2,190 ¥4,096
8月 ¥7,582
9月 ¥10,200 ¥3,951
11月 ¥10,534
12月 ¥9,867 ¥4,532
¥8,919

※7月から東京電力→東京ガスに切り替えたので初回割で安くなっているので、今年様子見してまた来年くらいに電気・ガスの乗り換えを検討する。

公共料金についての補足

公共料金は平均で算出してるけど、夏と冬はエアコンを24時間つけっぱなしで1〜2カ月過ごすから、すごく高い月がある。でも、そこはもう仕方ないと割り切り、電気代を節約しようとは特に思ってないので、快適さを優先して使いまくってる。
学生のひとり暮らしならコンセントをいちいち抜いたり、夜は間接照明だけで過ごしたりする生活をやればいい。人間が二人いる生活では、細かいこと考える余裕なんてないし、何よりストレスフリーに過ごすのが一番大事。

例えば、ドライヤーを使うたびにコンセントを刺して、終わったら抜くとか、そんな無駄な作業はもうやらない。そういう余計なことを増やすと結局ストレスがたまるから、必要ないことはやらずに、できるだけシンプルにしてる。

ルールは少なければ少ないほどいい。
トイレットペーパーは誰が変えるかは重要だから最初に決めよう。

 

②【食費】生きるためには仕方ない ¥584,164

食費:¥235,548

外食費:¥348,616

一応、食費と外食費は分けてる。食費はスーパーで買う食材とか、調味料みたいな自炊用のもの。外食費は、実際に外で食べるのに加えて、コンビニで買うコーヒーとかお菓子なんかも含めてる。

基本的には自炊を心がけてるけど、外食は月に5回までとか決めてないから、月によって金額が結構変わる。これはライフスタイル次第だし、あくまで参考程度に見てもらえたらと思う。

食費に関しては、B/43(家族カードみたいなデビットカード)に月初にお互い5,000円ずつ入れて、足りなくなったら追加で入金するって形にしてる。だから、毎月ほぼ同じ金額に落ち着く。

私はそこまで「食」に興味があるタイプじゃないから、平均より出費は少ないほうかもしれない。あと、パートナーの特技が「値下げ商品レーダー」で、半額シールが貼られた商品を素早く見つけてくるのも大きい。これで節約が出来ているのか、当日中に消費しないといけないものを無駄に買っていることで出費が増えているのかは謎。あまり考えていない。

ただ、半額シールの商品だけ買ってるのがちょっと恥ずかしいから、定価の商品を数点混ぜてバランス取るようにはしてる。これ、中学生のときにエロ本買うために雑誌とか小説で挟んでレジ持っていくサンドイッチマン作戦を思い出して、29歳になった今も、中学生の頃のレジでの気恥ずかしさを思い出す。でも最近、セルフレジのおかげで半額シール商品も堂々と買えるようになって助かっている。

 

③【日用品】無駄遣いが多い項目 ¥664,131

消耗品や日用品は、ほぼ固定費みたいなものだし、生活に必要なものだから仕方ない。特に以下は、安ければいいってわけでもないから調整が難しい。

・ティッシュ(トイレットペーパー)
・洗剤系
・シャンプー、コンディショナー等

このあたりは、Amazonやドンキで安くなっているときにまとめ買いしている。ティッシュに関しては、ふるさと納税で大量に届いたおかげで、ここ1年くらい買わずに済んでいる。でも、量が多すぎて家のスペースをちょっと圧迫している。

今はリビングに3箇所ティッシュを置いて、どこにいても手が届くのは便利だし助かっているし、群馬ブレインサンダースの絵柄付きのデザインでかわいい。

日用品には、セイルチェアみたいな家具や家電も含まれているので、結構な金額になったが、どれも生活の質を上げるために必要だったと思っている。

今年買って特に良かったものは、寝具やパジャマなどの睡眠環境を整えるアイテムと、食洗機。どちらも生活がかなり快適になったし、もっと早く導入すればよかったと思った。

 

④【娯楽費】減らせるが減らしたくない ¥1,800,037

趣味や娯楽にかかった費用も、基本的には共通での支出として計上している。大きな割合を占めているのは音楽ライブで、全体の8割くらい。それ以外では、映画、バスケ観戦、美術館巡りがメインになっている。

こういった費用は人それぞれの価値観で変わると思うけど、私たちは基本的に「行きたい」と思ったものにはお金を惜しまず行くようにしている。行かない後悔より、行って大満足!ということ

一応、その中でも大部分占めるのが、音楽ライブ系で年間56回行っていて、一人当たりの金額が約40万円だった。二人で80万円なので、残り100万は映画とかバスケ、あとレコード代とかになっているはず

 

⑤【ペット】生活の一部で家族で扶養¥273,538

猫2匹と暮らすためにかかった費用の総額。ご飯代、保険料、ペット用品などが含まれている。去年は自動トイレや自動水飲み機を新たに購入したので、初期費用としての出費が大きかったけど、これからはその分が抑えられる予定。

ペット関連の費用については、また別で詳しくまとめるつもり。

 

⑥【その他】¥1,730,740

去年は、投資や簿記の学習をするための費用とか買ったのと、雑費というジャンルでまとめていたのでもう少しうまく記録していくのが今年の目標。

 

2025年は削れるところは削って改善していく。

そのために何よりも大事なのは、家計簿をつけること。
後で振り返るための記録があると、次につなげられる。

まだ1月。今月からしっかりやっていこう。

2024年は使いすぎてしまい、ほぼ手元に残っていないので、2025年はもっと考える。

あと、個人出費の煙草や珈琲代や趣味のPS1などを既に結構使っているので自分のために使ったものも家計簿つけていく予定

 

最後に今年の抱負

「こなしていくだけで終わらないようにする」

 

あけましておめでとう。

 

-ライフスタイル, 同棲