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【2025年版】クレジットカード最強デッキの検討

2025年のクレジットカードの編成について考えたので共有する。
出口戦略と還元率を考慮して、2025年の最適デッキを作っていく。
ポイントを貯めることだけではなく、使っていくことを考える

理想は、貯まるポイントは1本化して、1つの経済圏に絞ること。
炎デッキにして炎エネルギーを集め、リザードンの「ぐれんのあらし」で仕留めるようなイメージ。メインとサブで手札3枚にしておくことで、レッドカード対策になり、時には博士の研究で+2枚増やすような立ち回りをしていく。

ポケポケのデッキ組めるなら、クレジットカードのデッキ構成を考えるのも楽しいよ。

なかなか大変だけど、かならずGETだぜ! ポイントGETだぜ!

出来上がったらポケポケで対戦しよう。
ちなみに私の相棒はメルメタル。

デッキ構築の検討

直近の記事でこれからのメインカードと2024年の生活費について考えた時は、溜まったポイントは投資に回し、基本はキャッシュバック方式にするということに落ち着いた。
しかし、今回はポイントを有意義に使いたいという「出口戦略」そして「還元率」を重視して検討した。

結論としては、今年の構成は下記

今年のデッキ構成

  • メイン①:三井住友ゴールドナンバーレスカード
  • メイン②:JQエポスゴールドカード
  • サブ① :V NEO BANKデビット
  • サブ② :セゾンパールアメリカンエキスプレス(QUICPay)
  • ベンチ :その他のカード等

2024年 所持クレジットカード 

ここから所持カード達の確認。
下記が2024年の12月までに主に使用していたカード9枚

  • P-one Wiz(Mastercard)
  • リクルートカード(VISA)
  • Olive(VISA)
  • PayPayカード(VISA・JCB)
  • 楽天カード(JCB・Mastercard)
  • Amazon Prime Mastercard(Mastercard)
  • JCB Wカード(JCB)

具体的な使い方は下記記事参照

メインカードはP-one Wizとサブでリクルートカード
その他は、それぞれの経済圏で使い分けていくという構成だった。

解約予定カード

下記は全く使っていないカードで不正利用のリスク もあるので、今年中に解約する予定。

  • JCB Wカード
  • paypayカード VISA
  • 楽天カードMaster

これで、-3枚で合計6枚となる。

さよならバイバイ。

2025年 新規発行カード

そして、今年に新規発行しデッキ構成候補に入ってきたカードは下記7枚
主要なブランドは抑えているけど、海外旅行でも使えるので基本的にVISAとMasterCardでいい。

    • 住信SBI プラチナデビットカード(Mastercard)
    • JQ CARD エポスゴールド(VISA)
    • 三井住友カード ゴールド( Mastercard)
    • セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(American Express)
    • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(American Express)
    • ANA JCB CARD FIRST(JCB)
    • V NEO BANKデビットカード(Mastercard)(リアルカードの発行なし)

ちなみに、ANA JCB CARD FIRSTとV NEO BANKデビットカード以外は年会費がかかる。

ただ、その中で住信SBIプラチナデビットカード以外の4カードは年会費を無料にすることができる
「ゴールドカードは年会費無料で持つ時代」=ゴールドカードはステイタスにならないということでもある。
今はスマホだけで決済できるし、カードを出すことも少なくなってきている。見栄のゴールド(プラチナ)時代は終わった。

年会費無料の条件や特徴については、後述を参考にしてほしい。

クレカ枚数の整理

解約&追加分で最終的には、13枚のクレジットカードを所持することになった。
「さすがに持ちすぎでは?」と思うかもしれないし、私もそう思っている。

そこで、下記3点について解説(というか私見)を述べさせてもらう。

  • なぜ発行したのか
  • それぞれのクレジットカード・デビットカードの特徴
  • 2025年のデッキ構成について

ここからが本題。あらすじはスキップしても問題ない。

 

なぜ発行したのか

そもそも論、カードは持ちすぎないほうがいい。 不正利用のリスクや管理の手間というデメリットがある。
それでも、メリットが大きいと判断して発行した。

人は「利益になること(メリット)」と「損をしたくない(デメリット)」という思いで行動をするが
「損をしたくない(デメリットがある)」という行動原理の方が優先されるので、デメリット部分(不安点)の解消からしていく。

まずは、カードの不正利用について

残念ながら、不正利用を100%防ぐことはできない。
完全に防ぐ方法は「カードを持たない」で現金オンリーで生活すること。ただ、引き出しの手間とポイントの点で勿体ない。


不正利用された場合は、即座カード会社に連絡するしかない。
ほとんどのカード会社では、不正利用の申告日から60日前の利用であれば、補償される。

つまり、毎月最低1回でも利用状況を確認したら防げるということ。

結論としては、毎月利用明細は確認すればいいだけ。簡単。
「自分で商品・サービスを購入している
」ので身に覚えのない明細はすぐに気がつく。よね?

それでも難しいって人は、下記2点で手間は減る。

  • 利用後に通知が届くカードを選ぶ(エポス・三井住友カードなど)
  • 固定費用のカードを1枚にまとめる(毎月の金額が一定になり、異常がわかりやすい)

 

【マネーフォワード】複数所持による管理方法について

カードが増えると、毎月の出費総額がわからなくなる。こちらの対策としては、 家計簿アプリで管理するのがベスト

マネーフォワードで管理をおすすめしている。

もちろん、マネーフォワードでなくてもOK
銀行口座やクレカを登録できるアプリなら、何を使ってもいい。

マネーフォワードについて

資産管理機能


複数の口座・カード情報を一括管理し、請求金額・請求日を一覧で確認
この機能を使えば、クレジットカードを複数持っていても管理がラクになる。

自動家計簿機能


銀行・クレジットカードの情報を自動で取り込み、食費や光熱費などのカテゴリに分類される。

マネーフォワードについては、下記記事にまとめている 。

 

【2024年】メインカード

まずは所持していたカードたちの特徴について。
※ショッピング保険や旅行保険は基本的に割愛している。

今後のメイン・サブなどの運用方法は最後に決めるとして、還元率や得られるポイントの話

年会費がかからない、ノーマルカード達です。
それでは、張り切ってどうぞ。

還元率とポイント
注意点(デメリット)
ひとことメモ(特徴や私のポイントの運用方法やオススメの使い方など)
個人的オススメ度(5段階評価)

①P-ONE wiz(Master・JCB・VISA 発行可)

【還元率】約1.3% 請求時に1%自動割引+1,000円につき1ポイント
【ポイント】ポケット・ポイント 1ポイント=約3円~5円弱※ポイント交換先レートによる。

リボ払いから全額払いに変更する手間がかかる(WEBやアプリですぐ設定は出来る)
電子マネーのチャージはポイント付与対象外(交通系ICやファミペイ等) P-oneカードポイント付与対象外
ポイントの有効期限は2年

ポケットポイントは基本的には300ポイントから交換可能
自動キャッシュバック還元&ポイントはdポイントやJALマイルまたは、キャッシュバック等から選択できる。
ポイント交換先のオススメ ※2025年3月現在
・dポイント:300ポケット・ポイント→900P
・キャッシュバック:300ポケット・ポイント→900P
・アマギフ:330ポケット・ポイント→1,000円ギフトカード
・ファミペイギフトカード:250ポケット・ポイント→1,000円分ファミペイギフト ※おすすめ。

基本的には300ポイントからの利用になるので30万円の利用が必要になるが、ポイント・ランクアップ・キャンペーンで追加でポイントがもらえる。
引き落とし時の自動キャッシュバックなのでポイントの管理が面倒くさい人は使い勝手が良い。

オススメ度:4
どこで使ってもいい万能クレジットカード。電子マネーへのチャージはポイント付与対象外なのでそこだけ注意。サブカードでサポートしていこう。

②リクルートカード(Master・JCB・VISA発行可)

【還元率】常時1.2%  リクルートサービス(じゃらん・ホットペッパー)等の利用で追加+2%
【ポイント】リクルートポイント:dポイント交換やamazon利用、ホットペッパーで利用可 有効期限:ポイント付与される度に延長

交通費IC(モバイルSuica・PASMO)のチャージでもポイント付与(月額3万円上限)
海外・国内旅行傷害保険あり(利用付帯)

万能クレジットカード 欠点もほぼ無い優等生。
楽天カードにはない国内旅行傷害保険もある+じゃらんの還元率も高いので、国内旅行はリクルート経済圏でまとめるのもあり。

ポイント利用は、ホットペッパービューティー(美容院やエステ)で利用すると満足度高い。あとは、dポイントに即交換できる。

 オススメ度:5
正直これ1枚でもいいレベル。
リクルートカードを作ってから、ホットペッパーグルメ専用のポイントやじゃらん専用のポイントが貰える頻度が上がった気がする。

 

【2024年】サブカード

ここからがサブカード。

基本的には使用箇所限定で各々経済圏に特化しているカード達。サブではあるけど、携帯せずに大切に保管されているカード。

③Oliveカード(VISAのみ)

【還元率】通常0.5% 対象店舗でのスマホタッチ払いで還元率アップ 7%~
【ポイント】Vポイント 有効期限:最終ポイント変動日から1年(有効期限なし)

引落口座は三井住友銀行のみ
通常還元率は0.5%

Oliveは(キャッシュカード・クレジットカード・デビットカード・ポイント払い)が1枚にまとまっている=フレキシブル(柔軟性がある)ペイ。
Oliveの特典が豊富
①基本特典
・三井住友銀行本支店のATM時間外手数料が無料
・他行への振込手数料が月3回まで無料

②選べる特典
給与受取特典: 給与(年金)振込口座をOliveにすると毎月200Vポイント付与
コンビニATM手数料優待: コンビニATMの手数料が1回
Vポイントアッププログラム: 追加で1.0%のポイント還元
利用特典:月末時点残高1万円以上で100Vポイント付与
個人的なオススメは、支払わなくても入ってくる給与受取特典200ポイント

③選べる無料保険 下記から1つ
旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険): 旅行中の事故や病気に対する補償。
お買物安心保険: 購入した商品の破損や盗難に対する補償。
ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険): ゴルフプレイ中の事故や損害に対する補償。
弁護士安心プラン(弁護士保険): 法的トラブル時の弁護士費用や法律相談費用の補償。
スマホ安心プラン(動産総合保険): スマートフォンの破損や盗難に対する補償。
日常生活安心プラン(個人賠償責任保険): 日常生活での事故や他人への損害に対する補償。
ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定)): 交通事故による入院費用の補償。

旅行安心プランに自動で設定されているので変更推奨。
旅行安心プランは他クレジットカードに付与されているので、他のを選んだほうがいい。もちろん、保険は自分に合ったものでOK。
<span class="rmarker-s">※年1回のみ変更可能なので要注意</span>

Vポイントは他社ポイントへの交換先も豊富。SBI証券で投資に利用できるので使い勝手がいい

 オススメ度:4
ノーマルカードでも特典が豊富で持っておくだけで良い。エレキブル
SBI証券で積み立てている&三井住友がメインバンクなら本当にオススメ

基本還元率が低いので対象店舗でのタッチ決済の高還元が魅力。適材適所での利用に絞ると良い。

④Amazon Prime Mastercard(Masterのみ)

【還元率】1.0% コンビニ3社(セブン・ファミマ・ローソン)1.5% Amazon還元率: 2.0%(Amazonセール時に還元率アップ)
【ポイント】Amazonポイント (Amazonでしか使えないので要注意)

ポイントがAmazonでしか使えないのが痛い。
Amazonプライム会員しか作れないので、Prime会費がある分、無料で持てるというわけではない。
作成時にポイントももらえるので、プライム会員は作っておいても損はない。MasterCardなのでコストコでも使えるよ。

オススメ度:3
Amazonをよく利用していれば作っていて損はない。
(年会費もかからないので)
個人的な「よく利用する」の判断基準は、Amazon定期便を利用していれば良く利用するに入る。

⑤楽天カード(Master・JCB・VISA)

【還元率】基本還元率1%(改悪が多いので要注意)
【ポイント】楽天ポイント(楽天経済圏でのみ利用)

電気ガス等が1%還元にならない。電子マネーチャージも基本的にポイント対象外。
改悪が多いので要注意

楽天市場、楽天証券のクレカ積立、楽天キャッシュのチャージ等とタイプ相性を活かすため、楽天サービス利用者には必須。

年会費不要&初回作成でポイントもらえる。さらに、審査も通りやすい。
私も初めて作ったカードが楽天カードだったので結構お世話になった。

【楽天ポイントについて】
ポイントが通常ポイントと期間限定ポイントの2種類ある。
期間限定ポイントはポイント運用や楽天証券で利用することができない

そして、楽天市場で利用するとポイント使用分はポイント獲得数が減るので、楽天市場でのポイント消費はおすすめできない。
そのため、ポイント利用でも還元される、楽天Payでの利用がおすすめ。ダイソーやユニクロでも使えるよ。

有効期限が迫ったポイントがある場合は、楽天toto購入し夢を見ることも出来る。

通常ポイントは、楽天証券やポイント運用等での利用がおすすめ

オススメ度:3
非常に難しい。楽天市場の利用&楽天証券にNISA口座を作っている人は間違いなく作ったほうが良い。
ただ、メインカードにするメリットは薄い。

⑥Pay Payカード(JCB・Master・VISA)

【還元率】基本還元率 1%〜1.5%(PayPayステップ条件達成時1.5%)
【ポイント】PayPayポイント

PayPayは基本的には、あと払い(クレジット払い)の方が還元率が高いので、PayPay残高とPayPayポイントを使う機会がない。
還元を考えると、貯め続けることになる。私はポイント運用に自動追加の設定をしているので、ポイントには日々上下に動いてもらっているけど、使う(引き出す)機会がない。

ポイントの使い所を未だに検討中なので、いい使い方があれば教えて欲しい。
最近考えているのは、Apple Payに登録出来るようになったので、ポイントをAppleギフトにチャージして初売りとかで使おうかなと思っている。

オススメ度:5
PayPayクレジット支払の方が、還元率&ペイペイスクラッチの当選確率が上がる&PayPAYチャージに使えるカードなので利便性は高い。(※チャージにポイントは付与されない)
利用実績(PayPayステップ)
の達成によっては1.5%還元なので強い。
ただ、PayPayカードを作った後の方がポイントをどう使うかに悩むので注意。ポイント利用の出口が見つからない。

新規発行クレジットカード

ここから、2025年の1月〜3月中に新規に発行したクレジット5枚とデビットカード2枚

⑦JQ CARD エポスゴールド(VISA)

【還元率】基本還元率0.5% 選べる3ショップで最大3倍(1.5%)※通常のエポス(ゴールド・プラチナ)は選べる3ショップの還元率が2倍(1%)に低下したので注意
【ポイント】JRキューポ ポイント 有効期限:2年間 JPキューポ→エポスポイントに交換することで有効期限を永久にすることが可能。
年間利用金額によるボーナスポイント
・50万円以上: 2,500ポイント獲得
・100万円以上: 10,000ポイント獲得
【会費】初年度無料 2年目以降:5,000円(税込)
※年会費無料条件
・年1回以上の利用で翌年度無料
・年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料
・家族を紹介すると翌年以降永年無料(紹介された側も無料)

 選べる3ショップ以外とボーナスポイントを獲得できないと還元率が低いカードになるので要注意。
理想は選べる3ショップだけで100万円を利用すること(還元率が2.5%になる)
JQ CARD エポスゴールドの方はまだ、選べる3ショップの還元率低下の改悪のお知らせは来ていないがおそらく、改悪は待ったなしだと思う。

 特典が豊富
・海外旅行傷害保険 ※利用付帯
・空港ラウンジサービス利用可能
・エポスファミリーゴールドに家族を招待可能(通常の家族カードとは別)
・代表会員にファミリーボーナスポイントあり
家族合計利用額 ※一人で利用金額を達成してももらえる
100万円以上で1,000ポイント
200万円以上で2,000ポイント
300万円以上で3,000ポイント
・エンタメ等の割引あり
→ミュージカルやコンサート等がお得に買えたりするので、月に数回チェックしている。

年に1回の利用で翌年も無料になるので、空港ラウンジに入るために作っていうのでもいいかも。
JRキューポポイントも他社ポイントの交換に便利でVポイントに交換できるので汎用性が高い。

オススメ度:4
50万円の利用で年会費が永年無料になるので作成のラインは50万円以上利用が確実ならアリ。
ただ、今後改悪の予感がするので、作るなら早めがいいかも。

⑧三井住友カード ゴールド(NL)(VISA・Master) 

【還元率】通常0.5% 対象コンビニ・飲食店7%~20%
 ※基本的な還元率はOliveカードと同一内容
【ポイント】Vポイント
年間利用金額によるボーナスポイント
・100万円以上: 10,000ポイント獲得
【会費】初年度5,500円(2025年4月30日までの申込限定で無料)
2年目以降5,500円(税込)
※年会費を無料にする条件
年間100万円利用で翌年以降永年無料

特典は一般的なゴールドカードと同内容
・海外旅行傷害保険 ※利用付帯
・空港ラウンジサービス利用可能
・SBI証券のクレカ積み立て初年度1%還元(2年目以降は変動あり)

タッチ決済を活用することで還元率を最大化できるので、理想はタッチ決済だけで100万円達成すること(難易度高め)

オススメ度:4
100万円以上の利用が最低条件。とりあえず初年度無料のキャンペーン中に作成して、難しそうであれば解約すればOK
作るなら今しかない。そして、作るならMasterブランドがオススメ。

⑨セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード(AMEX)※年会費優遇型

【還元率】基本還元率:0.75% 海外利用時:1%
【ポイント】セゾン永久不滅ポイント
【会費】初年度無料 年会費:11000円
※年会費無料の条件(インビテーションからの申込み限定
・年間1回以上のご利用で翌年無料 永年ではないので、毎年1回の利用の必要あり(金額指定はなし)

SAISON特典とアメックス特典が使える
・国内主要空港ラウンジの無料利用 ※年2回
・海外・国内旅行傷害保険 ※利用付帯
・プライオリティ・パスのプレステージ会員に優待価格(11,000円)で登録可
・国際線利用時、空港から自宅までスーツケースを1個無料で配送
・往路(自宅→空港)のスーツケース配送が1個につき100円割引
・セゾンカード会員限定の特典(優待価格等)
→木曜日にTOHOシネマズで映画が1,200円で見ることができる

年会費優遇型(インビテーション)は、特に招待状なしでも下記から発行できる。

セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードお申し込み

上記リンクだと私に紹介特典が入ってしまうので、嫌なら検索しても出てくるからそちらでやるといい。
ただ、年会費優遇型ではないもあるので要注意!(年会費11,000円)

今なら入会の翌月末までの利用で3,000円キャッシュバックされるので、定期券更新やさとふるでAmazonペイを通してのふるさと納税の利用がおすすめかな。


とりあえず、年会費無料で持てるので、海外旅行に行く人は、プライオリティ・パスの優待価格や手荷物無料配送でお得に利用できる。
ただ、還元率は低いのでメインカードにするのは難しい。


年1回の利用が心配な方はアマゾンギフトカードオートチャージ(毎月15円)に設定しておけば安心
アカウント→amazonギフトカード→オートチャージ設定から「定期的にオートチャージ」で「15円」と設定しておけばOK。

コダックでも大丈夫。年間180円のチャージで年会費11,000円を防げるのは強い

セゾン永久不滅ポイントは改悪が多いので、ポイントを使うなら早めに使ったほうがいい。
私はアマゾンギフトカードかポイント運用にしている。

オススメ度:2
利用を忘れると年会費(11,000円)がかかってしまうのが痛い。ゴールドカード特典の空港ラウンジ利用も 2回までなのが弱い。
ただ、海外旅行に強い特典(手荷物無料配送)があるので海外旅行の予定があるなら作成をオススメする。

それ以外は、翌月までに5万円以上利用で3,000円キャッシュバックのキャンペーンが開催されているタイミングで確実に5万円以上使う予定の有無が作成の目安。
「SAISONの木曜日」が3月から開始し、TOHOシネマズが木曜日に1,200円で見ることが出来るサービスが開始されたので、そのために作成するのもあり。
※スマートフォンアプリ 「セゾンPortal」からクーポンを所得する必要

⑩セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード

【還元率】0.5% QUICPay決済利用時:2%還元
※月利用額1,000円以上必要(年間利用額30万円まで)
【ポイント】セゾン永久不滅ポイント
【会費】初年度無料 年会費1,100円
※年会費無料の条件
・年間1回以上のご利用で翌年無料

先ほどのセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード発行後に存在を知って、申し込んだけど、QUICPayの2%還元が強い。
QUICPayは三井住友のタッチ決済の高還元店舗以外で利用するがオススメ
ネットでの決済は不可&基本還元率が低いため、店舗専用(QUICPay支払い専用カード)
QUICPayは店舗によって1回の支払上限金額があるため注意(QUICPay+だと上限がないらしい)

 オススメ度:3
非常に難しい。QUICPayの利用を利用するならおすすめ。
もっと限定するなら、Apple Watchを持っていればクイックペイの支払いが楽なので、Apple Watchユーザーは作っても良いかも。
※毎月最低1,000円以上の利用がある方ね。

⑫ANA JCB CARD FIRST(JCB)

【還元率】1%
【ポイント】ANAマイル
【会費】無料

18歳から29歳の社会人を対象とした年会費無料のクレジットカード
カード有効期限が5年間
・5年後はANA JCB一般カードに自動切り替え

ANAならではの特典が豊富
・入会時・継続時ボーナスマイルが毎年3,000マイル付与
・100万円利用でボーナス5000マイル付与
・ANAの搭乗で10%のボーナスマイル付与

29歳までしか作れない5年間の有効期限があるが、毎年3,000マイルは所持だけでもらえる得カード

悲しいことに、<span class="bmarker-s">5年後はANA JCB一般カードに切り替わってしまう</span>。
ANA JCB一般カードは年会費が2,200円かかる&継続ボーナスマイルが1000マイルに低下&基本還元率が0.5%に低下する。

ANAマイルは特典航空券として利用すれば、マイルの価値が膨れ上がるので、1マイル=1.5円〜5円になる可能性がある。
ポイントで旅行にいけたら満足度高そうじゃない?
2025年6月末まで、10万円利用で10,000マイルもらえるキャンペーンをやっているので是非。


オススメ度:5 (今回のオススメ度No.1)
持っているだけで毎年3,000マイル貰えるのは強い。
29歳で作っても5年間は持てるので、95年生まれの同級生は急いで作ろう。

⑪住信プラチナデビットカード

【還元率】1%
【ポイント】スマプロポイント(現金交換やデビット支払時に利用)
【会費】年会費:11,000円(初年度含む)※2025年3月31日までの発行&4月11日までに1万円の利用で年会費キャッシュバックキャンペーンあり。

デビットカードなので即時決済
 支払先が住信SBI銀行の固定
クレジットカードの信用コストは上がらない。(今後のカード審査やローン審査にプラスに影響がない)

避けられない年会費。ただ、特典が魅力
・海外旅行傷害保険(自動付与)・国内の旅行傷害保険(利用付与) ※航空便遅延費用補償付
・1回の旅行で手荷物1往復(自宅⇔空港)が無料 ※海外旅行時のみ(都内往復だと3,800円ほどかかる)
 ※「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード」は空港→自宅のみ無料
お土産をたくさん買ったとしても帰りは2つの荷物を送れる

・モバイル端末の保険(最大10万円)スマホ・PC・タブレット可能
修理可能な場合は100,000円/年1回、修理不可能な場合は最大25,000円の補償
比較:さくら少額短期保険のモバイル保険は年間約8,400円
AppleCareと比較してみるのも面白いかも。
プライオリティ・パス(年3回のみ利用可)※レストラン・レジャー特典あり(2025年3月時点)
・ダイニング by 招待日和(対象レストランを2名以上で利用すると1名分の代金が無料)
・eSim3ギガ無料

自動海外旅行保険・モバイル保険・プライオリティパスの3点が強み。そして、券面はカッコいい。
住信SBIネット銀行が必要なので、開設したらマネーフォワードfor住信SBIも合わせて作ろう。

とりあえず、私は今年1年間保有してから継続するか考える。検討結果を来年に報告する。

 オススメ度:1
年会費11,000円が重たい。実質年会費無料キャンペーンがあるなら作成するのはあり。
ただ、特典内容(保険・サービス)が人を選ぶカードなので、万人にオススメできるものではない。

⑫ V NEO BANK デビットカード

【還元率】1.5% ※毎月1000円以上利用が条件
【ポイント】Vポイント
【会費】無料

デビットカードなので即時決済
支払先がV NEO BANKの固定
クレジットカードの信用コストは上がらない
※今後のカード審査やローン審査に良い影響が出るわけではない。ただ、クレジットカードの支払い遅延は-評価がつくので悪くもない。

2025年3月衝撃のデビットカード誕生、常時1.5%還元の最強デビット
・V NEO BANKのネット銀行口座の開設が必要&リアルカードの発行なし
・V NEO BANKは条件達成でさらにVポイントを貯めることができる(取引でVポイントが貯まる

オススメ度:5
常時1.5%は最強。Vポイマスターの道は近い。

検討したカード(発行しなかったカード)

下記は検討したが、カードを2枚

Likeme by saison card(JCB・Master)

【還元率】1% 請求時1%自動キャシュバック 100円未満を切り捨てた金額でキャシュバック
※電子マネーチャージもポイント付与対象(一部対象外あり)

万能カードではあるのでクレジットカードはシンプルに1枚しか持ちたくないって人にはおすすめ。ただ、リクルートカードには勝てないのかなってことで発行せず。
自動キャッシュバック系のP-One wizかLikeme by saison cardのどちらか1枚しか作れないと言われたら「海外旅行傷害保険が利用付帯」と「交通系ICにチャージでもポイント付与」の観点でLikeme by saison cardを選ぶ

Vポイントカード Prime(Master)

【還元率】1% ◎日曜日の利用で1.5%
【ポイント】Vポイント
【会費】初年度無料 2年目以降:1,375円
※年会費無料条件
・年間1回以上の利用

 1.5%還元は魅力だが、日曜日だけなのが気になる点
年会費無料&曜日指定がないV NEO BANKデビットカードで十分だと判断し発行せず。

とりあえず、これまでがそれぞれの特徴。
今後検討するときは、詳細をまとめてカードごとに記事にする予定。

 

デッキの作成-クレジットカードの利用について

さぁ、やってきた2025年のデッキ構築。
メインカード(切り札)を選び、マイデッキを作っていく。

ポケポケのように、タイプごとにデッキを作る必要もなく、20枚も選ばなくてもいい!
戦う相手は自分自身。燃えますね。

達成目標(最低条件)

今年の目標は大きくわけて下記の2点

①クレカ修行を完遂する(永年無料とボーナスポイントの獲得)
三井住友ゴールドナンバーレスカード:永年無料&ボーナス10,000ポイントの獲得
・JQエポスゴールドカード:永年無料&ボーナス2,500 or 10,000ポイントの獲得

②ポイントの有効活用を考える
何をするために、何のポイントを貯めて、どうやって使うか」これが重要「WWH」
ポイントは使わないと意味ない。主に貯めたいポイントを決める。今年は「Vポイント」を貯める。

 

【2025年】メインカード

クレカ修行と併用して、還元率1%を超えるのが最低条件。理想は1.5%以上。
目先の1.2%還元に釣られていたけど、1年を通しての長期スパンで考えていく。

メイン①:三井住友ゴールドナンバーレスカード(Master)

理由
100万円の修行を終わらせたい。
修行理由は先述の通り、翌年以降に年会費が永年無料となり、ボーナス1万ポイントが付与されるため。

注意すべき点
100万円利用によるポイント付与は、1万ポイントで打ち止めになるので、100万円利用を超えてからは還元率は下がっていくことになる。
(
100万円ピッタリ利用で通常ポイント+ボーナスポイント=1.5%還元)

【使い方】

主な使い道は下記

  • セブンイレブンでのタッチ決済→毎月飲食&煙草約月2万(年間24万円)
  • 楽天証券で投資信託の積立利用する楽天キャッシュへのチャージ代金→月4.5万(年間54万)

楽天キャッシュのチャージまでの間にさらに還元を得るためにJALペイ・ANAペイを挟んでいる。
チャージルートとしては下記。 これで還元率は実質2%(ポイントは分散してしまう)

  • 三井住友カードからJALペイにチャージ (三井住友カード0.5%還元)
  • JALペイからANAペイにチャージ(JALペイ0.5%還元)
  • ANAペイから楽天Edyにチャージ(ANAペイ還元0.5%)
  • 楽天Edyから楽天キャッシュに変更(ここは還元無し)
  • 楽天キャッシュから投資信託に積立(楽天0.5%還元)

ちなみに、最後楽天キャッシュをお店(コンビニやスーパー等)で使うと還元率は1.5%なので、実質3%になる。

セブンイレブンでに利用と積立金で合計78万円、残り22万円なので、他にはお笑いライブや音楽コンサートのチケットをネットで購入し、セブンイレブン支払いにすることで、タッチ決済による高元を得る作戦。

※注意点は2つ
①スマホタッチ決済は1万円以下までしかできない
②コンビニ支払いで手数料がかかる場合がある(大体、1件330円ほど上乗せ)
ただし、加算ポイントを考慮すると1%程度のクレジットカードで支払うよりも、スマホタッチ決済の方がお得になる。

最後に、交通系IC(SuicaやPASMO)のチャージで調整する。
ルートとしては、先ほどと同じ。ただ、ANAペイから楽天Edyではなく、交通費ICにチャージする流れ。
三井住友→JALペイ→ANAペイ→交通費ICにチャージをしている。

これで、年間100万は余裕。
チャージルートが防がれる(チャージでポイント還元されない改悪)以外はこの方法で進んでいく。

ちなみに貯まるポイントは、V・JAL・ANA・楽天の4つ
分散しているのは重々承知。ポイントについてはまた別の機会で。

メイン②:JQエポスゴールドカード(VISA)

理由
選べる3ショップでの利用で還元率が1.5%
年間100万円利用でボーナス1万ポイントがもらえるため
選べる3ショップだけで100万円ピッタリ利用で2.5%還元の高還元カードになる
※選べる3ショップ特典は還元率が今後改悪する可能性あり。

選べる3ショップ

エポスは通常還元率は0.5%なので一番大切なのは、「選べる3ショップの選択」になる。
300以上のショップから3つを選抜するのは結構難しい。
また、一度登録したショップは3ヶ月変更できないので注意。
選べる3ショップの参考はこちらから

おすすめの選び方

・他のクレジットカードで還元アップの対象ではないショップ
 ローソンなどのコンビニ(三井住友タッチ決済)やスターバックス(JCB W)
・バーコード決済やQUICPayで支払いができないショップ
 楽天ペイやPayPay、QUICPayは1.5%を超える還元率を得ることが可能なので

上記2点で選ぶのがおすすめだが、各々よく使うショップを選ぶといい。

ちなみに、私の御三家は下記
・東京ガス
・イープラス
・予備枠:(現在マルイ)

100万円達成に向けた個人的私見

・東京ガス
固定費の代表で毎月必ず支払いがあるため。
昨年の電気・ガス料金が約12万だったので今年は値上げを考慮して年間15万円の支払いを想定している。

・イープラス
先述のスマホタッチ決済の上限(1万円)を超えるチケットの支払いに対応するため。
昨年は音楽ライブのチケット代で年間78万円(2人分)使っていたので、今年も70万円ほどの支払いを想定。

・マルイ
マルコとマルオの10日間&無印良品週間と重なる可能性がある3月に向けて現在セットしている。
3月以降はユニクロ・チケット流通センター・チケットぴあに3つの中から悩んでいる。

ちなみに、保険料の支払いがある人は、支払いの時期にセットするのも良い。

とりあえず、選べる3ショップで100万円に近づけるかが今年のカギになる。
ただ、50万円は確実に利用する。

 

【2025年】サブカード・ベンチカード

次にサブカードについて
メインカードは100万円修行用として設定しているのでメインの弱点を補うのがサブとしても役割。
適材適所での利用を想定している。

サブ①:V NEO BANKデビットカード

還元率(1.5%)は蔑ろにできない。
クレジット修行しない人はこれだけでいいかもしれない。
改悪が来ないことを祈る。

サブ②:セゾンパール・アメックス・カード

還元率が2%のQUICPayで利用する。
サクッと会計したい時に使用する予定。(フジロックとかサマソニとかのフェスとか)

あと、木曜日にTOHOシネマズで利用してお得に映画を見る。
とりあえず1年間利用して継続するか再度検討する。

ベンチカード

ベンチカードは楽天・Amazon・PayPay等の特定経済圏で利用するカード達。
ネット通販をよく利用するので手放せない。
ANA JCB CARD FIRSTや住信SBIデビットプラチナのように、所持だけで効果を発揮するカードは利用しない。

 

今回のまとめ

簡単に2025年のデッキ編成についてまとめる。

今年のデッキ構成

  • メイン①:三井住友ゴールドナンバーレスカード
  • メイン②:JQエポスゴールドカード
  • サブ① :V NEO BANKデビット
  • サブ② :セゾンパールアメリカンエキスプレス(QUICPay)
  • ベンチ :その他のカード等

万が一のために、財布に入れておくカードは以下2枚

  • JQエポスゴールド(VISA)
  • P-ONE wizカード(master)

 

正直、支払い日の管理と明細確認はめんどくさいが、このデッキで今年は走り切る予定。(2025年3月現在)

ポイント運用法は次回の記事にでも書く。
1ポイントを1円以上の価値として使っていく予定。

あぁ憧れの、年に数回旅行者になりたいな
ならなくちゃゼッタイなってやるーッ!!

気になったクレジットカードは、ポイントサイト経由すると作成するだけでポイントがもらえるので、作成はサイト経由がおすすめOliveカードとかは、作成するだけで1万円分のポイントとか貰えるし、すごく得する。

ポイントインカム モッピー ハピタス

一手間かかるけど、ポイントマスターの道が近づくよ。コツコツやっていこう。
俺たちのマサラタウン(ポイントインカム・モッピー・ハピタス)から始めよう
まずは、相棒を三体のうちから選んでね。

レベルを上げてリザードまで進化させれば、タケシ、カスミに勝つことができるんだから、昔の成功体験を思い出して勝ち進んでいこう。
ワシはタマムシシティで待っておるぞ。

ドッドッドガース ドドッガド ドドッガドガース ドッドッド ジャーマタ
やな感じ〜〜?

最後に下記にそれぞれの作成リンクを置いておくので詳しい情報は公式HPを確認してね

クレジットカード 💳


P-one Wiz

リクルートカード Olive PayPayカード 楽天カード Amazon Prime Mastercard 三井住友カード ゴールド(NL) ANA JCB CARD FIRST セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

 

JQ CARD エポスゴールド(紹介コード:25032057770)
JQ CARD エポスゴールドは紹介コードの入力で500円分ポイントがもらえるのでよかったら

25032057770

 

デビットカード 💳


住信SBI プラチナデビットカード

V NEO BANKデビットカード

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