レビュー レビュー・体験

【Amazonプライム会員】年会費以上に得する特典まとめ

2025-10-04

サブスク料金は安ければ安いだけいい。

「コスパがいいサブスクは?」と聞かれたら、ダントツの1位は Amazonプライム会員
そして2位は Apple OneNintendo Switch Online

とはいえ、万人におすすめできるのはAmazonプライムなので、今回はその魅力を紹介していく。

送料無料やPrime Videoだけじゃない。せっかく入っているなら、もっとフル活用していこう

Amazonプライム会員について

改めて説明することでもないけど、会費は月額600円(税込)で年払いだと割引されて年額5,900円(税込)で、1ヶ月あたり 約490円。タバコ1箱より安い。

タバコ1箱なんて一日でなくなるのに一ヶ月も楽しめるなんて無料みたいなもの。
ちなみに余談だけど、アメリカのプライムは月約2,200円、エジプトだと約130円らしい。エジプト安すぎ。

節約するために、エジプトに住むわけにも行かないので、もっと安くするために提案できるのが学割

※一応VPN利用すれば外国のPrime会員になれるけどおすすめしない。

Amazon Prime Student

大学、短大、専門学、高専校に通う学生向けで料金は月額300円(税込)、または年額2,950円(税込)と通常会費の半額で使うことができる。
※学生である証明(学籍番号や学校発行のメールアドレス)が必要

特典内容も一般会員と変わらないうえに、6ヶ月の無料体験期間があるので学生は迷わず加入した方が良い。

「もう、無理だよ〜〜」という、社会人は大人しく、大人らしく通常会費を払えば良いけど、どうしても安くしたいという方に朗報です。社会人でも学割を使える裏ワザもある。
「今なら、全身脱毛無料&アマゾンギフト券プレゼントしちゃいます〜」というインスタやYouTubeの広告ではないので大丈夫。

学生になる(放送大学に入学する)

 Prime Studentは社会人学生でも加入OK
そこでできるだけ安く、「学生身分(学生証)」を手に入れるなら放送大学の全科履修生が一番安い。

入学は年2回(4月or10月)そして、入学金は24,000円で学費は(1科目1単位):6,000円
初年度は3万円でOK以降は年に1回(正確には1年半ごとに)6,000円の課金で最大10年間学生を維持できる。

2年間(4学期)授業を取らないと除籍されるので注意

無事入学すると晴れて、学割ライフの始まり
学割は、Prime以外にも、Apple MusicやAdobe、Office、映画や美術館、ディズニーカレッジパスポート等で使える。
ついでに、勉強してもいい。卒業するなら約77万円で卒業できる。

放送大学(学割利用)については下記

学割を取り戻せ!社会人が学生になって得をする話

大学を卒業してから約7年が経つけれど、「学割」という文字を見るたびにもっと“学割”を使い倒しておけばよかったと後悔する。 当時は学割を使う余裕がない貧乏学生だったのもあるけど、ライブ・コンサートで“学 ...

続きを見る

 

Amazonでのお買い物 配送料・お急ぎ便が無料

ここからは、プライム会員の特典について紹介していく。 

まず代表的なのは 配送料無料&お急ぎ便・日時指定便が無料になること。

Amazonは3500円未満の購入は送料がかかるので、月1回でもAmazonを使うのであれば検討の余地あり。
定期便だけの利用や毎回3500円以上買っている人であれば他の特典に魅力を感じたらで加入でOK
あと、dポイントを貯めるなら3500円超えるなら、5000円以上買った方がいい。

定期的に開催される、「プライム感謝祭」や「プライムデー」などの大型セールに参加できる。
 さらに、prime MasterCardを作れば、普段のAmazon購入で常時2%だし、セール時のポイント還元はもっと上がる。(10月の感謝祭なら還元率3%になる)

お得になった金額をまとめてくれる機能があるんだけど、自分の場合、1年で56,000円得したことになってた。すごい。

 

Keepa導入しよう(価格追跡ツール)

Amazonを使うならマストで入れておくべき拡張機能を紹介。

これを入れておくと、商品の 「価格推移グラフ」 が見れるようになる。「今買うべきか?」「待ったほうが安くなるか?」の判断が一瞬でできる。
たとえば、最近気になってる カーテン自動開閉デバイスの価格推移を見たら、直近2ヶ月は 毎月初めに7,600円台まで下がってる
→「じゃあ7,633円になったら買おう」みたいに決められる。

もちろん クーポン配布やポイント還元でさらに安くなる日もあるから、あくまで参考程度にはなるけど、後悔する日を減らせるかも

無料なので入れてない人はマジで今すぐ導入。

Keepa

 

ファミリー共有も地味に便利

プライムには 「ファミリー共有」 という機能があって、最大2名まで配送特典をシェアできる。しかも 購入履歴は互いに見えない。
家族に内緒で買いたいものがあるとき、サプライズプレゼントを買いたいときに使える。

 

エンタメの充実(音楽、映画、読書)

ここからは、プライム会員で楽しめるエンタメ系コンテンツを3つ紹介していく。

音楽・映画に加えて、意外と雑誌や本も読める。※一部追加課金コンテンツもあり

年間5,900円でここまでお家時間が充実するサブスクはマジで他にない。
お買い物もできるしいつ緊急事態宣言が来ても大丈夫

Prime Music

音楽サブスクは Apple Music / Spotify の2強があるから、こだわりがあるならそっちでOK。
ただ「BGM感覚で聴ければいい」という人にはPrime Musicで十分。
prime Musicはシャッフル再生が基本になるのが残念課金版のUnlimitedにすると、音質も良くなるし好きに選んで再生できるけど、月額が980円するので、お試ししてから判断するのがいいかな

音楽サブスクについては、下記記事にまとめているので是非

【Spotify vs Apple Music】音楽サブスク、どっちにする?

サブスクリプションは、なるべく減らしたい。 ただ、音楽ストリーミングサービスは残念ながら切ることができない。SpotifyかApple Musicどっちを契約する?が今回の検討 今回、Spotifyと ...

続きを見る

Prime Video

広告付きならプライム会員料金に含まれている神サービス。これのために年会費払っているといっても過言じゃない。

独占配信もあるし、配信数も多い。それに野球(MLB)やバスケットボール(NBA)など一部スポーツもカバーしているし、フジロックも配信していたしかなり優秀なVOD

プライム・ビデオはデフォルトでは倍速視聴ができないのが残念。


ただ、Chromeの拡張機能で解決することができる。ただ、基本はPCでのみ(Androidも)使用できるので、Fire TVやiPhoneだと諦めるしか無い。ごめん。

あと、、広告も倍速になる。なんでや。

PrimeVideoを倍速で視聴する

Prime Reading

読書系もAmazonは強い。

Prime会員なら追加料金不要のPrime Readingという読み放題のサービスがある。
自己啓発本・雑誌・漫画・小説が定期的に更新されるので、暇つぶしには十分。

もっと読みたければ、Kindle Unlimitedは月額980円の課金で約500万冊以上の電子書籍が読み放題に課金したらよい。大型セールの前はお試しキャンペーンがやっていることがあるので、試してみるのも良い

Audible(おまけ)

よくCMしている「本を読み聞かせしてくれるもの」
私にはあまり合わなかった。無料ならいいけど月1,500円は高い。

お試し期間があるから試してみたらいい。
家事とか手が塞がっている時は、YouTubeとかラジオでいいんじゃないかな

ただ 子どもの寝かしつけに流すとかは便利だし、読書したいけど苦手意識がある人のスタートには向いているかも

オーディオブック

 

その他の特典

加入の決め手にはならないけど、「え、これも付いてるの?」って特典2つ

Amazon photo

プライム会員なら、写真を無制限でクラウド保存できる。
追加料金なし。動画は5GBまでね。

ファミリーフォルダ機能で最大5人まで写真や動画を無料会員の家族や友人と共有もできる。Amazon Echoに表示したり、Fire TV Stickと連携してテレビに映したりしてもいいかも。

思い出はクラウド保存。

Prime Gaming

無料のPCゲームやゲーム内特典がもらえる。

正直これだけは使ったことがないんだけど、「無料でゲーム配ってる」ってだけで得した気になる。

使い倒せば年会費なんて余裕で回収できる

主な特典はこんなところだけど、過去に試着してから購入するか決められる「Prime Try Before You Buy」というサービスもあった。
今後も良いサービスを継続してもらうために、課金して支えていく精神が大事。

年会費5,900円の回収ポイントは人それぞれだけど、

加入タイミングは大型セール前がベストついでに Amazon Prime Mastercard もサブカードとして優秀なのでぜひ。

サブスクの沼にようこそ。Amazonは良いぞ!

 

-レビュー, レビュー・体験

目次