暮らし・同棲

毎日同じ服でも誰も見てない。見栄という「固定費」を捨てる

節約と固定費の見直し

毎年(毎日?)「お金がない」と言っている。節約を考えたときに、見切り品を求めてスーパーをハシゴする前に、まずやるべきことは固定費の見直し。電気、ガス、モバイル、保険などなど。

一回やれば、しばらく何も考えずに節約ができるからね。

それが終わると「はい、次は生活防衛資金を貯金して、次に投資で増やしていくフェーズですね」ってなるけど、そんなすぐにできるかいって話。

固定費が減れば、お金は残りやすくなる。でも、そんなに簡単に貯金できるなら、最初から貯まっているはずじゃんね。

そこで、“使うお金を減らす”ために洋服を整理することにした。

結論はシンプル。「洋服を減らしていく」

洋服の整理

生きて働く中で、趣味のお金まで削っていくのは悲しすぎる。というより、虚しい。
「何のために頑張って生きているんだろう」と思うような生活はナンセンス。だけど、衣食住は、生きるための最低限。極端な話、どうとでもなる。

だったら、かけるお金を減らせないか?
そして一番無理なく削りやすいのは「服」じゃないか?ってこと。

洋服の『二軍制度』って必要?

クローゼットを開けて考えてほしいんだけど服ってなぜか“二軍制度”を採用していない?。
「お出かけ用の一軍」で「これはちょっとコンビニに行く時用の二軍」みたいなやつ。

何、二軍の服って。
将来三軍に落として、最終的に寝巻きにするためだけに、わざわざ中途端な服を買う必要ある?

そもそも、一般人が毎日おしゃれである必要ってある?って根本的な話。

洋服が好きな人は別だし、アパレル店員や接客業、メディア関係など、必要な人もいる。

ほんと、趣味で生き甲斐であるならいいんだけど、「特に強いこだわりはない」なら、そこまで量はいらなくない?

出勤して帰るだけの日に、毎日フル装備でおしゃれする必要ある?
気合を入れる日は、年に数回の限られた日だけでいいんじゃないか。

2026年「服の適正量」に踏み込むことにした。

仕事着は「制服化」する

仕事着の制服化

今回の結論はシンプル。仕事に行く服は“制服化”する
そして、基本はユニクロで十分

とりあえずタイパだけを求めている人は、ここでこの記事は終わり。ここからは、ただの自分語り。

昔はファッションというか古着が好きで、当時のタンスはパンパン。一度も着ていない服や、1回しか着ていない服が山ほどあった。

その結果、今はメルカリで過去の遺産をひたすら出品している。頼むから買い取ってほしい。

衣替えで総入れ替えして、その度に1回洗濯とかやってらんないのよ。

服を褒められてもな…という気づき

当時の私は、ブランド志向ではなくデザイン重視で人被らないように古着を集めるのが好きだった。「お洒落ですね」と言われたこともあって、話しかけられたり、街でスナップ写真を撮らせてほしいと言われたこともあった。

でも、褒められていたのは、私ではなく「服」だったのよね。

服を脱いだら何が残る?

私がずっと勘違い野郎だったってことなんだけど、マジで自分自身が褒められているわけじゃない。

洋服がどれだけ良くても、脱いだらそれでおしまい。顔が濡れて力が出ないどこかのパンよりも弱い。
なんか、「中身がスカスカなこと」を洋服のセンスでカバーしているだけでしかないのよね。
(※過去の私の話ね)

服を脱いだら、何も残らない。
結局、最後はルックスや体型、収入、性格、能力とかじゃない?
服のセンスだけ磨いても、自分自身の価値は何も積み上がらないのよ。

共通の趣味としても弱くないか?

あと、映画や音楽、本が好きって、会話が広がるし、価値観も共有できるじゃん。
でも「服が好き」って、一体何を生むの?って話。ニューヨーク・コレクションの話でもしたらいい?

お洒落なだけでモテるわけでもないし、人間レベルがあがるわけではない。
これを理解した上で、進んでいく。

そんなに服いる?

ミニマリズムな服の量

一体何着あればいいのか考えたときに、洗濯を前提に3日分あればいいでしょ?

ということで、彼女の服を減らしてもらうため説得した話をしていくね。

まずは、ここからね。ファインでいこう。

そもそも服で個性を出す必要ある?

服でモテるわけじゃない。だったら、個性を服で出す必要ってある?いや「ない」という結論になったし納得させた。

ということで、ウチは2人とも平日休日問わずほぼユニクロ。
色は黒や紺。なぜなら、白よりも普段の汚れは隠せるし、逆に生地が傷んできたら白っぽく色褪せてくるから、服の寿命に気が付きやすいからね。

毎日同じ格好問題

毎日同じ服。でも、「昨日と同じ格好だね」って一度も言われたことがないから安心して欲しい。

というか、他人の服そんなに見ている?
先週金曜日の上司の服、覚えてないでしょ。

それに、職場で人の服装を確認するためにジロジロ見ていたら「暇か?」って仕事振られるのがオチだし、凝視してハラ?とか言われるのも嫌だから、なるべく人のことを見ないようにするじゃん?

え、しない?なんで?「今日の服可愛いね」「髪切った?」「ネイル変えた?」とか明るくて楽しい職場ってあるの?
どこの居酒屋?「喜んでー!」とかいうタイプ?

そんな素敵な職場なら、良いかも知れない。タイミーとかで行きたい。

でも、地元の友人よりも会っている職場の人の服になんて興味ないのよ。

マジで誰も見てない。

匿名性を意識する

匿名性と服

あたり前なんだけど、デザイン性がある服だと「あ、同じ服だ」って思われるからそこは注意ね。
ここから「毎日全部同じ服にする」って話だけど、基本的には「無地一択」。

ロゴやデザインがあるTシャツだと、それが印象に残って「毎日同じ服を着てるやつ」ってなっちゃうからね。
だから、服は匿名性が大事。
無個性こそ個性という考え方はどうだろうか、という提案ね。

なぜ行き着いた先がユニクロなのか

そして、なぜユニクロなのかっていうと、シンプルにどこにでもあるから。あと安い(?)

「どこでも」が重要。旅行先で急に服を買わざるを得ないとき、UNIQLOがないと、旅行中にしか着ないような「ご当地Tシャツ」とか、うっすいアロハシャツとか、謎のタイパンツを買うハメになる。

そして洗濯したら、盛大に色移りをして落ち込むわけ。
世界のUNIQLO。ありがとうUNIQLO。

服を考える時間も消える

あとは、服を選ぶ時間を減らすことで、毎朝クローゼットの前で悩むストレスもなくなる。
洋服代の節約になるだけじゃなく、シンプルに「時間の節約」という効果もあるのよね。結局、時間。タイム・イズ・マネーよ。

人間は決断するのに頭を使うから、考えないようにするってのが大事らしいぜ。

無理に捨てる必要はない

服を捨てるのは勇気がいる。売るのもめんどくさいし、基本的には買った時よりも高くは売れない。

今回は「ミニマリストになる」という話ではない。「制服化」したら楽だよってことで、無理に新しく買わない方がいいと言いたい。

今すぐ「売れ」とか「捨てろ」って言っているわけじゃない。

買った服は最後まで着てあげるほうが節約にもなるし、環境的にもいい。 減らすのは後からできるし、制服化したら自然と「あ、別にいらないな」って思えてくる。捨てるのはその時に考えればいい。

とにかく、買わないようにするのが一番。 SHEINみたいに、何回か着て終わるような服は買わなくていいんじゃないかな。一つ一つを大事にしていこう。

洋服の適正量

洋服の適正量チャート

これくらいでいいだろうって思った服の量について。

洗濯する頻度によっても変わるし、夏は汗の汚れで着替えることも考えると、多少は前後すると思う。

ちょっとしたパーティー用の一張羅や冠婚葬祭用のスーツ、運動用ウェアなどは別枠ね。あくまで「仕事の通勤で着る服」を作ろうって話ね。

冬編:基本はコートと黒スウェット

冬は基本的にはコートを着るだけだから、春秋の服にただコートを羽織るだけでOKになる。
今期、私が着ていたのはコート2着。ダウンと、ちょっと薄めのやつ。極寒用と、やや寒用ね。

NANGAのダウンと、コロンビアの中に着るやつを着ている。
これで冬を越した。あとは、ユニクロの超極暖ヒートテックでしのいでおけば十分よ。

秋・冬のベースは、UNIQLO : Cのスウェットとパンツ。それぞれ3着ずつ買って、ローテーションで回していく感じ。

夏編:ユニクロで一番売れているTシャツ

夏はエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ。乾燥をかけても、シワが気になりにくいから4着あれば余裕。

シワが出来ないわけじゃないけど、慣れれば気にならなくなる。

あと、UVカットのパーカーもいいんだけど、おすすめはアームカバー。 着脱のしやすさが一番。冷房対策や日焼け防止にもなる。

夏は洗濯の頻度も上がるし、梅雨やゲリラもあるから、乾きやすい生地を選んでおこう。

小物はこだわってもいい

特に夏は電車に乗れば、同じ格好の「ユニクロ仲間」が溢れてくる。
「仲間すぎて恥ずかしい」って気持ちもわかる。
でも大丈夫。靴や鞄、帽子などの小物まで完全一致になることはないから。

小物は「専門店」があるくらいだからこだわってもいいんじゃないかと思う。ユニクロもいいけどね。

靴や鞄が増えすぎないようにだけは注意ね。特に靴、ついつい増えちゃうから。

同じ色にしたほうが圧倒的にラク

制服化すると決めて、まとめ買いするときの注意点。つい変化を求めて「色違い」を買っちゃうこともある。 それをやると「あれ?白って昨日も着ていたから、洗ってないって思われるかな?」なんて、いらないことを考えてしまう。

だから、色は統一したほうが後々ラク。

色は豊富だから自分の好きな色でも選べばいいよ。

浮いたお金と時間でもっと別のことを

人生を豊かにするお金の使い方

最後に、服には限らず、「見栄にお金を使う」のを辞めれば、確実に手元に残るお金は増える。 見栄を控えたお金で美味しいものを食べたり、旅行に行ったりしたほうが方がよっぽど人生が豊かになるはず。

仕事の評価は成果だし、人間関係は性格。 服は入口にはなるかもしれない。でも、あなた自身の「本体」ではない

結局は、顔と身体

身体を鍛えて、顔に清潔感を持っていれば、何を着ていたって似合う。服にお金をつぎ込むよりも先に、まずは自分自身の美容や健康に投資したほうがいいんじゃないか?ってことでもある。

固定費と同じで、「洋服は必要以上に買いすぎない」というマインドを持っていれば、将来的にも出費を抑えられるようになる。

ただ、もし服が「趣味」なら、もっとたくさんお金をかけていいと思う。 結局は、自分が何を大事にしているかってことね。

とりあえず、私はこれ以上服を増やさないようにしていく。一緒に頑張ろう。

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