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シーリングファンライトのある暮らし【LumaFlowレビュー】

Makuakeで先行販売していた「LumaFlow」が届いたのでレビューしていく。

シーリングファンライトの購入検討している人、駆け出しミニマリストの人とかに送る。

 

シーリングファンライトって?

シーリングファンライトは、天井に取り付けるファンとライトが一体になった製品。ライトにサーキュレーター機能が搭載されていて、エアコンと組み合わせることで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるという製品。

価格も手頃で、エアコン代の節約にもなる。例えば、Makuakeで見つけた「LumaFlow」は19,935円で、2年間の保証がついている。

プロペラが回って空気を循環しているカフェや美容院とかにあるおしゃれなやつではなく

サーキュレーターと合体していて、いかつい。そして機能性抜群。

 

Makuakeで発見し即購入。

19,935円と納得の価格設定だった。

 

空気を循環させて、夏は涼しく、冬は暖かく過ごしたい。

願わくはエアコン代を節約して、本体代を保証期間の2年間で回収することを目指している。

LumaFlowとは

「LumaFlow」の特徴は以下の通り(公式サイトより)。

サイズ:横40cm x 高さ18.5cm
重量:約1.5kg
風量調整:2段階
ライト機能:調光、タイマー設定が可能

シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴である。空気の循環機能があり、部屋の快適度を高めるために役立つ。エアコンと組み合わせて使うと、より効果的に部屋全体を快適に保つことができる。

 

他社との比較

シーリングファンライトは他のメーカーでも販売されている。

例えば、家電芸人が紹介したドウシシャの製品もある。Makuakeで購入する前にAmazonや楽天で調査した結果、2万円以下で良い製品は少なく、よくわからない中華製品は避けておいた。LumaFlowも日本の会社が提供しているが、製造は中国

他社と比較してもスペックに大きな違いは見られない。

そもそも、シーリングライトをメーカーで選んでいる人っているのか疑問。

対応する部屋の広さや取り付けの適合性が重要じゃないかなということで価格が抑えられたLumaFlowにすることにした。

 

5ヶ月経過のレビュー

使用開始から今のところ異常はない。

ただ、電気がついて風が出るだけなので、故障もしづらいようだ。

保証期間は、現在公式HPだと1年となっている。

クラファンのほうがなぜか保証期間が長い。

結論としては涼しいので買ってよかった。

 

具体的には下記4点。

ポイント①簡単な取り付けと省スペース化

まず取り付けが楽で一般的なシーリングライトと同様に取り付ければよいだけである。

すぐに電気が付いて、サーキュレーター部分も問題なく作動した。

取り付け方としては、取り付け可能な配線器具であるかを確認し、通常のシーリングライトと同様に器具を差し込み、カチッと音がするまで回せば完了。

10分あればすぐに取り付けられる。

ポイント②静かな風音で快適

ただし、風量が1・2、テレビ視聴時は3程度なら気にならない。

風量もしっかりある。

4以上はさすがに気になる。

5からはちょっと大きい。

あと普通に涼しい。

空気が循環していて冷房28度でもそこまで体感の設定温度26度くらいになるが、エアコンの性能や間取りで変わってくるので絶対!とは言えない。

ちなみに、ライトとしては申し分ない。

至って普通のライトで、調光やタイマー設定は問題なくできる。

 

課題①IOT未対応:スマート家電との相性は

家の家電はNature Remoとアレクサで基本的に声で操作しているが

この製品は赤外線で登録ができない

SwitchBotなら行けるのかというところ。

最大の課題をなんとかしてほしい。

新しいリモコンを出してもらうしかないのか・・・

 

課題②設置場所の制約

うちは、2カ所シーリング設置できるようになっているが、その2カ所しか選ぶことができないということに気がついた。

ベッドに近い側に設置しているので、睡眠時に顔に風がふわっとかかってしまう。

また、固定か回転の2択でしか角度調整はできないので、風が当たる範囲も限定されてしまう。

サーキュレーターを置く場所を確保したくないために購入したが、

置ける場所が二択に限定されてしまうのは盲点だった。

 

課題③ホコリと猫の毛が舞う問題

これも仕方がないが、猫の毛が風で舞ってしまう。

また、体感だが、ファンライトをつけてから家具やエアコンにホコリがたまってしまうようになった気がする。

こまめに掃除する機会をもらったと前向きに捉えるか。

お掃除ロボが家具や壁を伝って掃除するものの開発をお願いするかの二択しかない。

 

定期的な掃除

シーシングライトは、ファン部分やライト部分にほこりが溜まりやすい。

いくら保証期間があるとはいえ、故障を防ぐためにメンテナンスは行おう。

カバー部分は反時計回りに回すことで簡単に取り外すことができるため、

ハンディモップでほこりを絡め取る、掃除機で吸い取る、乾拭きするなど、こまめに掃除をしよう。

定期的にメンテナンスを行うことで万全なコンディションで回り、そして照らし続けてもらいたい。

 

導入後の振り返り

お風呂上がりに、上からの送風で髪にあてて涼んでいるのでドライヤーの時間が短縮できているところが大満足

設置場所や機能面での制約もあるため、全ての人に勧められるものではないが、

設置する家具が減るのは利点である。

テレビを置きたくない人は、シーリングプロジェクターの導入も良いと思うのでそちらも検討したら良い。

全体的には、LumaFlowはクオリティと価格のバランスが良いのと、今のところ問題がないのでおすすめ

小さいサイズのファンライトもあるので、洗面所やトイレに置くと良いかもしれない。

 

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by カエレバ

 

 

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