暮らし・同棲

【Petaboo】猫用ドライルームを使ってみた

2025-12-25

猫2匹とペット用ドライルーム

うちには、短毛種と長毛種の猫が2匹いる。ヌッコのお世話で一番大変なのが「入浴介助」。その中でも、乾かすのが一番大変。短毛種でも大変なのに、長毛種だとどうなってしまうんだ~~~?ということで、今回は「ペット用ドライルーム」を買った話。


Petaboo ペットドライルーム

Petaboo ペットドライルームの外観

購入品はPetabooのドライルーム。「ドライヤーボックス」って調べると似たような商品が沢山出てくる。その中で、決めた理由は、「Petaboo」がペット用ドライヤーを作っていたから。「少なくとも、ドライヤーに関しては経験値がある」という判断。あとは、相場と比べて価格が抑えめだった点。

ドライルームのスペック

項目 内容
サイズ 約 幅472 × 奥行509 × 高さ505 mm
重量 約11.5kg
材質 ABS樹脂、強化ガラス
容量 72L

とりあえず、サイズとか容量だけでも見てればいいかな。


ペットボックスの選び方

ドライルームを選んでいるイメージ

本当にそれがいいのか?って思うそこの貴方。確かにペットドライルーム自体、用途はかなり限定されているので「別にどれでもいい」と言えばいい。そもそもペット用品って、馴染みのあるブランドが少ない。モバイルバッテリーと同じで「Amazonで検索すると知らないブランドが沢山出てくる」状態。

もちろん、CIOやAnkerなど信頼できるブランドも中にはある。「nello」とか「PETKIT」とかが評価が高い。そして価格も高い。(PETKITは自動トイレでお世話になっている。おすすめだよ)

それで、どれがいいの?

迷ったら、ランキング形式でまとめるブログとかYouTuberを参考にするのが一番。以上!で終われるけど、買ったからまだ続ける。結構でかいし、捨て方も分からないし、買い替えたくないので、最初からちゃんとしたものを選ぶしかない。そこで、選ぶときのポイントを2つ紹介。

サイドから中の状態を確認できる

サイド扉が開く様子の解説

安全面でかなり重要。出入り口が正面の扉しかないルームは扉が開かなくなるリスクがある。もしトラブルが起きて扉が開かなくなった場合、ペットが中にいる状態で対処するのは危険。なので、非常口としても使えるサイドが開くタイプがいい。

非常時以外にも、ボックス内の温度や乾き具合の確認ができたり、ブラッシングができたり触れ合えるなど、メリットはある。状態確認のために、正面扉を開けていたら、濡れたまま脱走される可能性もあるからね。

扉が外れてペットハウスとして使えること

扉を外してペットハウスにした状態

ドライヤーボックスは届いてびっくりデカいし、重い。ウチの1DKの賃貸ではなかなかな存在感を放っている。年に数回程度しか使わないのに、三種の神器みたいな顔されても困る。押入れなどにいれて猫砂やフード、ペット用品の収納箱にする手もあるけど、使用時に億劫になるようにしたくない。

なので、入口の扉が外れて、そのままペットハウスとして使えるタイプが理想。普段使いができるかも?ってことも押さえておこう。

サイドの扉が開くことで、ペット用ヒートマットの電源コードも出しやすくて便利よ。

その他の機能

一応、冷風や温風が出せることで一年中ペットハウスとしても使える機能がある。ただ、起動したからといって使ってくれるかは分からない

室温検知して、入室したら自動オンオフできたら嬉しいけど、そんなことはない。あと、マイナスイオンとかUV消毒機能とかあるけど、目に見える効果が実感できないものは信じていない。持論なんだけど、機械は機能が少なくシンプルな構成のほうが壊れにくいことが多い。なので、余計な機能は「なくてもいいかな?」というスタンス。


使用するまでの流れ

実際に使用しているイメージ

ペットが使っている姿を想像してニヤニヤする時間がピーク。高いおもちゃ買ってもペットボトルのキャップやティッシュを丸めたやつのほうが楽しそうで、結果、使われない猫用品で部屋が溢れていく。あるある。

だからこそ、買ったペット用品が本当に使われるのか?という不安はあると思う。結論から言うと、全然大丈夫。これから手順を説明していく。

まずは存在に慣れさせる

事前準備が大事。購入後にすぐ使うのは避けて、しばらく置いて慣れさせた方が良い。

部屋に置くと「なんだなんだ」って寄ってくるから「害がないモノ」として認知させておかないと、流石にびっくりしそう。

とりあえず、お気に入りの玩具やブランケットを入れてボックス内に匂いを充満させておくといいかな。興味を示さなくても、無理に入れたりせずに「なんかデカい箱があるな」程度の認識にさせておけばOK。

入る、というより「入れる」

それだけで、「本当に入るの?」って不安になる気持ちは分かるけど大丈夫。うちの猫2匹は問題なかった。正確に言うと、自分から入ったというより、入らざるを得なかった。理由はシンプルで、猫からするとお風呂はこんな流れ。

【猫のお風呂の流れ】

  • ① 知らない場所に抱えられて連れて行かれる(暴れる)
  • ② お湯をかけられてシャンプーされる(ちょっと落ち着く)
  • ③ 再度、お湯をかけられる
  • ④ 「あ、温かい....」

一度濡れてしまえば、諦めたようにおとなしくなる。「もう終わるまで待つしかないか……」という感じかな?(もちろん隙あらば逃げようとはする)

毎日食べては寝ているだけの生活が急にイレギュラーの状況になるからそりゃびっくりするよね。急に、バンジー飛ばされるみたいなもんでしょ。

流れを作る

洗い終わったら、タオルなどで拭きながら抱えた状態で、事前にスタンバイしていたドライルームにいれてあげる。すると、解放された安堵感で暴れることもなく入る。

一度入ってしまえば、彼らにできることはない。そのまま起動してもしばらくは、おとなしい。

起動後しばらくすると中でカリカリし始めるけど、もう何もできない。ちょっとかわいそうなので、近くにいて声をかけてあげると安心する(はず)。そのうち、自分で毛づくろいを始める。

最大のチャンスは「入浴直後」

とにかく、動揺しているタイミングが一番入りやすい。かわいそうって一度でも外に出してしまうと近づかなくなる可能性が高い。

濡れたままで部屋で過ごされる方がお互い良くない。側面からチュールあげて落ち着かせるのもあり。すごく暴れない限りは、乾かすことを優先しよう。

風邪引かれるほうが可哀想よ。あと、ショップの子だったら、ガラスケースの中で昔を思い出して落ち着くんじゃない?

めっちゃ疲れる

乾かす手間は省けるけど、すごく疲れるので注意。「ホットドッグを食べながら、ゴールデンレトリバーでも撫でるか」くらいの軽い気持ちでいたけど、普通に大仕事。

初めて猫の入浴介助をするなら、思っている以上に体力を持っていかれるので覚悟してほしい。

当たり前だけど、お互い全裸で向き合うとかはやめたほうが良い。彼らは普通に爪を立ててくるぞ、気を付けて。


入っている様子

本編とバランスを取る時間 本編とバランスを取る時間 本編とバランスを取る時間

長毛種ペルシャ 約3キロ

ペルシャ猫が入っている様子

短毛種ブリショ 約5キロ

ブリティッシュショートヘアが入っている様子

風や音を気にしているというより閉じ込められていることが不服そうな感じ。かわいい。

どれくらいで乾く?実際にかかった時間

乾いた後の猫

一番気になるであろう「乾き具合」について。うちの場合、長毛種でだいたい1時間弱かかった。短毛種でも40分くらいかな。

それでも、完全に乾かすのは難しくて自然乾燥でも問題はないかなってレベルね。

しっかり乾かしたいという場合は、それなりに時間がかかる覚悟をしたほうが良い。時間は毛の長さやシャンプーの種類によっても、変わってくるだろうね。

ドライルームはいいぞ

とはいえ、最大のポイントは「入れてしまえば、あとは待つだけ」というところ。導入前は、人間用ドライヤーでやっていたけど、

  • 温度調整が難しい
  • 逃げようとして暴れる
  • 毛が飛び散る

この3つの問題が解決できる。シャワーよりもドライヤー当てるほうが大変なのよ。

もっと早く・しっかり乾かしたいなら

時間を短くしたいなら、吸水性の高いペット用タオルを使う、乾かしやすいシャンプーを選ぶ、事前に毛玉をほぐしておく(必要なら軽くカットしておく)など、何事も準備が必要ってことね。

タオルドライが一番大事。あと、爪は切っておいたほうが安全。

定期的にシャワーしてあげようかと思える

シャンプー後の綺麗な猫

完全に人間の都合ではあるけど、すごく楽になる。結果的にお互いの負担は減ったし猫たちも喜んでいるだろう。お互い怪我のリスクを抑えてできるようになったと思う。

あと、嫌なことをしているのは人間じゃなくてこの箱だよって責任を押し付けられるのもいい。

注意!複数飼いは「1匹ずつ」にして

複数飼っていると、1匹洗った後に、自分も濡れているので、もう1匹一気に洗っちゃえってなるけど、ボックス内に一緒に入れるのはおすすめしない

これも人間の都合でしないけど、いけるか?って試したんだけどルーム内で喧嘩されてお漏らしされた。不安定な状態だしそりゃそうだよな。これは反省。ごめんね...

2回目のほうが嫌がるかもしれない問題

初回だからなんとかなったけど、2回目のほうが嫌がる可能性はあると思っている。猫の記憶がいつまで持つか分からないけど、夏頃にもう一回入浴実施予定なので、何か問題が起きたら追記するつもり。

今できることは「ドライルーム=嫌なやつ」じゃなくて日常に溶け込ませていくこと

そもそも、猫を風呂に入れる必要ある?

最後に、お互いのことを考えれば「風呂なんて入れないほうが良い」のは間違いない。それこそ、シートやドライシャンプーでも十分な場合も多い。

ただ、長毛種は臭いが付きやすいし、場合によっては皮膚炎の原因になることもあるらしい。毛が絡まったりするし、時折排泄物の臭いもするし、仕方がない。

猫世界では、脱毛なんて流行っていない。長毛種と暮らしていくならそれなりに覚悟が必要。(短毛もだけどね)乾かすだけなのにいい値段はするけどペットのために導入する価値はある。もちろん、どんな反応をするかはその子次第。

健康第一だけど、第二で乾かされてるの想像すると可愛くない?お風呂の頻度が高いとか長毛種とかなんか良く濡れてるなって子がいたらおすすめ。

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